PCB有害廃棄物の適切な処分方法
ポリ塩化ビフェニル(PCB)は、無臭・無色(または黄色)の人工化合物で、かつて変圧器、コンデンサ、油圧流体、潤滑油、熱交換液などの電気機器に広く使用されていました。1977年にイリノイ州公衆衛生局が健康リスクを指摘し、製造が中止されました。公衆衛生と環境保護のため、適切な処分が不可欠です。
EPA承認のPCB廃棄物処分手順
- 固体PCB廃棄物(布、木材、一般廃棄物など):TSCA(有害物質規制法)に適合した焼却施設で処理します。制御燃焼により完全に分解されます。州の環境機関に問い合わせて、認定焼却場を確認してください。
- 液体PCB廃棄物(タンクスラッジ、汚染水など):EPA承認の非燃焼化学廃棄物埋立地を利用します。適切な埋立地はEPAのWM.comポータル(wm.com)で検索できます。
- スラッジ・産業廃棄スラッジ:資源回復・再利用法(RCRA)許可の埋立地へ廃棄します。処分前に油圧装置等から自由に流れる液体を排出し、二次汚染を防止してください。
上記の手順を守ることで、連邦規制に適合しつつ人間の健康と環境を守ることができます。
