水銀のリスク

蛍光灯(コンパクト蛍光灯や長管蛍光灯)には水銀が含まれており、廃棄時に環境汚染の原因となります。埋め立て地で破損すると地下水に漏れ、焼却施設では大気中に放出され、周辺環境を汚染します。リサイクルすることで水銀の拡散を防げます。

リサイクルプログラム

蛍光灯のリサイクルは手間がかかりますが、自治体や小売店が回収サービスを提供しています。米国・カナダのホームデポではコンパクト蛍光灯の回収を行っており、地域に回収拠点がない場合は LightBulbRecycling.com などのサイトで事前支払済みの回収箱を利用できます。

統計データ

米環境保護庁(EPA)の推計によると、毎年約6億7,000万個の蛍光灯が廃棄され、その結果、埋め立て地で30,000ポンド以上、焼却施設で70,000ポンド以上の水銀が放出されています。

州別規制

カリフォルニア州、ミネソタ州、オハイオ州、イリノイ州、インディアナ州、ミシガン州、ウィスコンシン州などでは、蛍光灯を普通のごみとして捨てることを禁じる法律があります。これらの州ではリサイクルが法的義務となっているため、適切な処理が求められます。