プロピレングリコールに関するEPAの要件と使用指針
2006年9月、米国環境保護庁(EPA)は、プロピレングリコールを農薬や消費者向け製品の成分として使用することを再登録適格性決定で承認しました。この報告書は、プロピレングリコールの使用に重大な健康リスクがないことを示すとともに、消費者製品での使用報告に関する詳細な要件を示しています。
承認された使用用途
- 農業機械、食品取扱機器、商業・産業用機器、住宅設備、医療機器、水処理システム、材料保存剤、産業プロセス、抗汚染コーティング、木材防腐剤、プールや水域など。
使用仕様
EPAの再登録報告書(リソース参照)には、各承認用途ごとに許容される配合、散布率、散布回数が詳細に記載されています。また、プロピレングリコールの使用が禁止される状況の一覧も掲載されています。
食品に関する要件
プロピレングリコールは安全な直接食品添加物として承認されており、以下の上限が設定されています。
- アルコール飲料:最大5%
- 菓子類:最大24%
- 冷凍乳製品:最大2.5%
- 香料:最大97%
- ナッツ製品:最大5%
- その他の食品全般:最大2%
データ報告要件
プロピレングリコールを含む消費者製品の組成情報は、EPAに対して以下のフォームで提出する必要があります。
- フォーム8570‑1:製品の登録申請
- フォーム8570‑4:配合レシピの機密声明
- フォーム8570‑34:全ての適用データ補償要件への適合証明
