水力発電が枯渇しないエネルギー源とされる理由
仕組み
太陽の熱で海水が蒸発し、上空で凝結して雲になる。雲が降水として陸に戻り、河川や湖に水を供給する。この水は重力に従い低い地点へ流れ、最終的に海へ戻る。ダムで水を高所に貯めることで、その位置エネルギーを利用し、タービンを回して電力を生み出す。
特徴
水循環は太陽が海水を蒸発させ続ける限り永続的に続くため、水力発電は再生可能で実質的に枯渇しないエネルギー源といえる。高所にある水の位置エネルギーを電力に変換できる点が最大の利点である。
留意点
「無尽蔵」とは言えるが「無限」ではない。ダム建設に適した河川は限られており、発電量にも上限がある。また、気候変動により降水パターンが変化したり氷河が減少したりすれば、水資源が減少し、発電量が低下する可能性がある。
