MRSAの除菌に使えるものと方法

基本情報

JAMAはMRSA感染がHIV/AIDSより死亡者が多く、病院以外でも深刻な問題となっていると警告しています。CDCは「5つのC」(接触、混雑、汚染物、皮膚障害、清潔さ)をリスク要因とし、ワクチン開発が遅れる中、手洗いや表面の適切な清掃・消毒が拡散防止の鍵としています。

消毒剤

多孔質素材(布、カーテン、リネンなど)には市販の消毒剤だけでは不十分です。汚染された衣類やリネンは、160°F(約71℃)以上の熱い水に漂白剤を加えて洗濯し、乾燥機で高温乾燥してください。

木材や家具の布張りなどの多孔質面には、EPA認証の消毒剤を使用し、ラベルの接触時間を守ります。LysolやPine‑Solなども有効ですが、使用指示に従ってください。

清掃手順

消毒だけでは表面の汚れは落ちません。まず熱い石鹸水(160°F以上)に漂白剤を混ぜて拭き取り、作業時は手袋・保護メガネ・使い捨て衣類を着用します。デスク、椅子、ロッカー、ドアノブ、スイッチなど頻繁に触れる箇所は特に入念に清掃し、子供部屋の玩具や浴室、キッチンの調理台も定期的に洗浄します。

自家製漂白液

漂白剤1部に対し、熱湯9部の割合で溶液を作ります。素材が漂白剤に弱い場合は1部に対し65部の薄めた溶液を使用し、作業後は必ず清水で十分にすすぎ、古い溶液は使わず毎日新しく調合してください。

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