紙製品をリサイクル用に分別する方法
はじめに
リサイクルでは、紙の種類によって価値が異なります。高品質な紙は低品質な紙と分別して回収することで、リサイクル効率が上がります。住んでいる地域や職場の回収ルールを確認し、適切に分別しましょう。
自宅での紙リサイクル
- 地域の回収方法を確認
自治体の公共事業部門に問い合わせ、紙製品の分別方法を確認します。近年は混合リサイクル容器を導入している自治体も増えており、紙・ガラス・プラスチックを別々に分ける必要がない場合があります。一方で、段ボールを解体し紐で縛るなどの厳格な指示があるところもあります。
- 汚れや付属品を取り除く
食品や油分が付着した紙はリサイクルできませんので別途処分します。また、新聞や雑誌に付いているプラスチック製インサートや輪ゴムは取り除いてからリサイクル箱に入れましょう。
- リサイクル不可の紙・段ボールを把握
ワックスコーティングされた牛乳パックやジュースパックはリサイクルできません。自治体によっては段ボール箱を紙と一緒に回収できず、別途回収ステーションに持ち込む必要があります。
オフィスでの紙リサイクル
- 分別用リサイクルステーションを設置
オフィス内に2つの回収箱を設置します。1つはコピー機やプリンターの用紙など高価値紙用、もう1つは新聞・雑誌・段ボールなど混合紙用です。高価値紙は別に回収することでリサイクル価値が高まります。
- 紙回収業者を探す
地域の紙回収業者を見つけ、回収と買取の条件を確認します。機密情報の取り扱いや手数料など、疑問点は事前に質問して納得した上で契約しましょう。
- 従業員の参加を促す
各デスクに小型のリサイクル容器を置き、手軽に紙を分別できる環境を整えます。利便性が高いほど、従業員のリサイクル参加率も上がります。
まとめ
紙のリサイクルは、紙種別と汚染の有無を確認し、地域や職場の指示に従って分別することが基本です。正しい分別を行うことで、資源の有効活用と環境負荷の低減につながります。
