ビスフェノールA(BPA)を含むペットボトル使用の危険性
ビスフェノールA(BPA)は、ポリカーボネート樹脂の成形に使用される化学物質です。環境中に広く存在し、人体に容易に吸収されます。調査によると、6歳以上の人の90%以上の尿中に検出されています。
健康への影響
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BPAは体内に入ると人工ホルモンのように働き、思春期の遅延、インスリン抵抗性(2型糖尿病のリスク要因)、流産率の上昇、脂肪細胞の形成・増殖による肥満促進などと関連しています。また、乳がんを含むがんの発生率上昇が疑われ、エストロゲン様作用により男性の精子数減少や出生時の男性比率低下も指摘されています。
BPAは身近にある
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携帯電話、哺乳瓶、パソコン、ウォーターボトル、缶詰、ベビートイなど、日常的に使用する多くの製品にBPAが含まれています。リサイクルマークの番号7が付いたプラスチック容器は、通常BPAを含みます。そのため、意識せずに常にBPAに曝露している可能性があります。
食品への浸出
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人がBPAを体内に取り込む主な経路は経口です。環境中に放出されたBPAは水源に入り、植物に吸収され、動物が摂取し、食物として私たちの体に入ります。プラスチックボトルに加え、食品缶の内側コーティングや一部のプラスチック皿にもBPAが使用されています。加熱時にプラスチック容器を使用すると、化学物質が食品に浸出しやすくなるため、避けることが推奨されます。
