出血をすぐに止めるシンプルな対処法

軽度の傷から重度の出血まで、まず最初にすべきことは出血を止めることです。多くの場合、傷口に直接圧迫し、患部を心臓より高く上げるだけで止血できます。傷は感染リスクもあるため、手を洗うなど基本的な応急処置を守りましょう。

小さな切り傷や擦り傷

  • 出血は少量で自然に止まるか、直接圧迫で止められます。傷口を水と弱い石鹸で洗浄し、清潔なタオルで軽く乾かします。滅菌されたばんざんで覆い、指で軽く押さえて止血を確認します。止血後は抗菌クリームを塗り、再度ばんざんで保護します。

カミソリ負傷

  • カミソリ負傷は圧迫が効きにくいことがあります。その際は、アルムブロック(硫酸アルミニウム)を冷水で濡らし、切り口に当てるとすぐに止血します。アルムは消毒作用と収斂作用があり、出血と感染を防ぎます。

重度出血

  • 静かに流れる暗赤色の血は、深部の血管が切れた可能性があります。患部を心臓より高く上げ、重力で血流を遠ざけます。皮膚に刺さっている異物は除去せず、滅菌ばんざんで覆い、直接圧迫します。布や手でも代用可能です。止血後はばんざんをテープで固定し、医療支援が来るまで患部を動かさないようにします。止血しない場合は、血が染み込んだばんざんの上に新たなばんざんを重ね、圧迫を続けます。

制御不能出血(動脈出血)

  • 鮮やかな赤色で勢いよく噴き出す血は、動脈が断たれたサインです。圧迫が効果的でない場合は、止血帯を作ります。幅約5cm(2インチ)の布やベルトを傷上部に2回巻き、結び目を作ります。その結び目にペンを通し、二重結びで固定します。ペンを回すことで止血帯を締め、出血を抑えます。ペンは布で再度固定し、医療支援が来るまで保持します。

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