救助呼吸のやり方と手順
必要なもの
- 応急処置の訓練
- ラテックス手袋
- 呼吸マスク
手順
-
救助呼吸が必要か確認する
脈拍を確認し、声をかけて「大丈夫ですか?」と尋ねます。反応がなく脈拍はあるが呼吸がない場合に救助呼吸を行います。脈拍がなくても心肺蘇生(CPR)を開始し、すぐに救急車を呼びましょう。
-
呼吸の有無を確認する
胸の上下動を観察し、口や鼻の近くで呼吸音や息の流れを確認します。脈拍はあるが呼吸がないと判断したら、人工呼吸を開始します。
-
適切な体位にする
首や背骨に明らかな外傷がなければ、背中を平らで硬い場所に寝かせます。顎を少し上げて頭を後方に傾け、気道を確保します。指で口腔内の異物を軽く除去します。
-
鼻をつまんで息を吸う
自分の口で普通に息を吸い、頬を膨らませます。この空気を相手の肺に送ります。
-
口対口呼吸を行う
鼻をつまんだまま、相手の口に自分の口を密着させてゆっくり息を吹き込みます。胸が上がることを確認し、抵抗があれば頭の位置を調整します。1回の呼吸ごとに相手が息を吐き出すのを待ち、次の呼吸を行います。米国心臓協会は5秒ごとに1回、1分間に12回の呼吸を推奨しています。
-
救助呼吸を継続する
救急隊が到着するまで、口対口呼吸を続けます。酸素供給が続くことで脳障害のリスクが低減し、救命の可能性が高まります。
