患者のバイタルサイン測定方法

必要なもの

  • 体温計
  • 血圧計(カフ)
  • 聴診器
  • ノート
  • ペン

測定手順

  1. 体温を測定します。口腔、直腸、腋窩のいずれかで測ります。口腔・腋窩は同じ体温計で測れますが、直腸温度は直腸用体温計を使用してください。腋窩温度は口腔温度より約1℃低く、直腸温度は約1℃高くなります。

  2. 脈拍を測定します。手首(橈骨動脈)または首(頸動脈)で、指先の人差し指と中指で脈を探し、60秒間の拍数を数えます。拍数は偶数で記録し、奇数の場合は次の偶数に切り上げます。リズムの乱れや不整脈があればメモしてください。

  3. 呼吸数を数えます。脈拍を測定した同じ60秒間に、患者の呼吸回数をカウントします。観察されていると呼吸が変わりやすいため、患者に気付かれないように注意しましょう。

  4. 血圧を測定します。上腕または大腿部にカフを巻き、滑らないように固定します。聴診器で肘の内側(上腕動脈)に脈音を聞きながら、カフを徐々に加圧します。脈音が聞こえなくなったら加圧を止め、ゆっくり圧を抜きながら最初に脈音が再び聞こえる圧が収縮期血圧(上の数値)です。さらに圧を下げ、脈音がくぐもって聞こえる圧が拡張期血圧(下の数値)です。

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