暗闇で光るネックレスの安全性とリスク

Glow-in-the-dark(暗闇で光る)ネックレスは子どもから大人まで人気のアクセサリーです。光を放つ仕組みは、蛍が光を発する化学反応と同じで、何十年も前からさまざまな形で利用されています。しかし毎年、保護者やペットオーナーから安全性への懸念が寄せられ、毒物情報センターや病院、獣医師への問い合わせが相次いでいます。

皮膚への影響

国の毒物情報センターは、少量であれば安全としていますが、ネックレスの内部液が皮膚に付着すると、軽度の刺激、かゆみ、赤み、灼熱感が生じることがあります。まずは石鹸とぬるま湯で十分に洗い流し、化学物質を除去してください。必要に応じて、保湿軟膏を塗布すると楽になります。

目への影響

液体が目に入ると激しい痛みと灼熱感、涙が出ます。涙は異物を排除する自然な反応ですので、出るままにしてください。その後、ぬるま湯で15〜20分間十分に洗い流します。症状が続く場合は、速やかに眼科医の診察を受けてください。

誤飲した場合

口に入ると吐き気や口・喉の刺激が起こります。まずは口を水でよくすすぎ、氷水やアイスクリームで喉の痛みを和らげると効果的です。症状が重い、または長引く場合は、すぐに医療機関を受診してください。

ペットへの安全性

動物用毒物情報センターは、少量であれば深刻な危険はないとしていますが、誤飲すると喉や食道の刺激、嘔吐や胃の不快感が起こることがあります。疑問がある場合は獣医師や全国動物毒物情報センター(888-426-4435)へ相談してください。

ガラス破片の危険

光を発する化学反応は、ガラスアンプルを破壊して液体を混合させることで起こります。プラスチック製のネックレスが破損した際、液体中に微細なガラス片が混入する可能性があり、目や皮膚に傷をつける恐れがあります。破損した場合は速やかに処分し、子どもやペットが触れないようにしてください。

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