応急処置中に負傷者を安全に自力で搬送する方法
注意事項
脊髄損傷の疑いがある場合は、別の搬送手順を選択してください。
手順
負傷者を仰向けに寝かせ、膝を直角に曲げた状態にします。
自分は負傷者の足元に立ち、正面から向き合い、足の前半分が相手の足の前半分に重なるようにします。
膝を曲げ、右手で負傷者の左手、左手で右手を握ります。
後方に体重を移し、負傷者が起き上がり始めたら、反時計回りに体をひねります。
反時計回りに回し続けながら、負傷者の両腕を頭上に持ち上げ、腕がX字になるようにします。
180度(半回転)ひねったら止め、X字の開いた側から頭を負傷者の体側へ通します。
前傾姿勢を取り、負傷者の腕を前方・下方に引きながら足が床から離れるまで持ち上げます。
背負うようにして負傷者を運び、安全な場所まで歩いて移動します。
