目洗いの手順

目洗いは、滅菌水や生理食塩水などの液体を用いて目を洗浄することです。化学薬品や異物が目に入った際に洗い流すために行われます。感染や二次的な損傷を防ぐため、正しい手順で実施することが重要です。

評価

目の損傷の程度を確認します。化学薬品が目に飛び散った場合は、直ちに目洗いを行います。異物が入った場合は、助け手に下まぶたを下げてもらい、上を向いてもらいましょう。異物が眼球表面に浮いている場合は目洗いで除去できますが、眼球に穿孔したり深く刺さっている場合は、速やかに最寄りの救急医療機関へ搬送してください。

準備

目洗い液をできるだけ早く用意します。多くの職場には目洗いステーションやキットがあり、専用の洗浄液が備え付けられています。入手できない場合は、沸騰させて冷ました水(常温)を使用するか、時間がないときは食塩(1部)と常温の水(3部)を混合した生理食塩水を代用します。

洗浄

目を洗う容器を選びます。容器の縁は眼窩の周囲と同程度の大きさで、眉骨から頬骨までを覆えるものが適しています。小さなショットグラスや飲料用カップが便利です。容器に目洗い液を入れ、頭を後ろに傾けて開いた目をゆっくりと洗い流します。必要に応じて指でまぶたを開いても構いません。目が楽になるまで繰り返します。

OSHA の推奨は、刺激性が軽度の物質の場合は 5 分、非浸透性の腐食性物質は 20 分、浸透性の腐食性物質は 1 時間の洗浄です。異物が残っている場合は、まず異物を除去し、さらに 5 分間洗浄して細菌を流し去ります。赤みや腫れなど感染の兆候が見られたら、直ちに医師の診察を受けてください。

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