鼻血の止め方と対処法

鼻血は子どもから大人までよく起こります。通常は片方の鼻腔だけで、自然に止まることが多いです。冬の乾燥や乾燥した環境、鼻を強くこすったり、鼻をつまんで強くかんだりすると、鼻の粘膜が乾燥・ひび割れし出血します。また、高血圧や血液凝固異常、アレルギー、感染症、アスピリンなどの薬剤が原因になることもあります。

必要なもの

  • 綿球
  • アフリン、ネオシネフリン、またはデュラベントなどの点鼻スプレー
  • 冷却用の冷湿布または氷嚢

手順

  1. 深呼吸をしてリラックスし、心拍数を落ち着かせます。頭を少し前に傾け、心臓より高い位置に保ちます。頭を後ろに倒すと血液が喉へ流れ込み、吐き気や出血悪化の原因になるので避けましょう。口に血がたまったら吐き出します。

  2. 綿球に点鼻スプレー(アフリン、ネオシネフリン、デュラベントのいずれか)をしっかりと含ませ、鼻腔に入れるか直接スプレーします。その後、親指と人差し指で鼻の柔らかい部分を5〜10分間軽くつまみ、口で呼吸します。出血が続く場合はさらに10分間繰り返します。

  3. 鼻梁と頬に冷湿布や氷嚢を当てます。冷却効果で血管が収縮し、出血が止まりやすくなります。

  4. 意識がなくなる、または大量に出血している場合は直ちに119(または地域の緊急電話)へ連絡します。意識がない場合は横向きに寝かせ、鼻からの血液が流れ出やすいようにします。出血が30分以上続く、再発する、または高血圧が原因と疑われる場合も速やかに医療機関を受診してください。

  5. 止血後は鼻をこすったり、強くかんだり、掻いたりしないように注意し、頭を心臓より高く保ちます。すぐに前かがみや重いものを持ち上げる動作は避けましょう。

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