顎の脱臼を整復する手順
必要なもの
- ラバーレンジまたはラテックス手袋
- ガーゼ
手順
準備
- 負傷者を落ち着かせる。
- 脱臼の整復が必要かどうかを迅速に判断する(「脱臼の整復が必要かどうかの判断」参照)。
- 整復が必要な場合、負傷者に手順を説明し、同意と協力を得る。
整復
- 感染症予防のため、ラテックス手袋を着用する。
- 両親指にガーゼやパッドを巻き、テープで固定する。顎が戻る際に負傷者が親指を噛むのを防止する。
- 両親指を負傷者の口内に入れる。
- 下顎の奥歯(大臼歯)を強い力で下向きに押す。筋肉痙攣を克服するために十分な力が必要。
- 顎が元に戻った後、耳の前にある関節部の痛みを確認する。痛みが続く場合は顎骨折の可能性があるため、医師の診察を受ける。
