1サンプルt検定の計算方法
1サンプルt検定は、調査対象の平均が既知の母集団平均と異なるかどうかを検証する手法です。データは正規分布に従い、サンプルは無作為抽出、サンプルサイズは30未満が目安です。検定の結果はt値として得られ、自由度(サンプル数‑1)を考慮したt表で評価します。
必要なもの
- 実験データ(サンプル)
- 既知の母集団平均・標準偏差
- 電卓または統計ソフト
- t分布表(標準t表)
手順
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帰無仮説を設定する
実験群の平均と母集団平均に有意な差がないと仮定します(H₀: μ = μ₀)。
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実験群の平均と標準偏差を求める
サンプルの平均(\(\bar{x}\))と標準偏差(\(s\))を計算します。
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t 値を計算する
次の式でt値を求めます:
\[ t = \frac{\bar{x} - \mu_0}{s / \sqrt{n}} \] ここで \(n\) はサンプル数です。 -
t 値を表と比較し、p 値を判定する
自由度 \(df = n - 1\) のt表で算出したt値を確認し、p 値が0.05未満であれば有意差があると判断します。
