HPLCの調整方法
HPLC(高速液体クロマトグラフィー)は、最大400気圧の高圧で溶媒をカラムに通す分析法です。高圧により他のクロマトグラフィーより迅速に測定でき、検出は自動化され高感度です。HPLCを行うには、測定対象となる化合物を含む校正標準液を作り、校正曲線を用意する必要があります。
必要なもの
- HPLCカラム
- サンプル
- HPLCグレードの水
- サンプル用標準液
- 容量フラスコ
- Microsoft Word または Excel
手順
- 20〜100 µg/mL の範囲で校正標準液を作成します。容量フラスコとHPLCグレードの水を用い、例えばカフェインの場合はカフェイン標準液を希釈して校正曲線を作ります。
- 測定したいサンプルを用意します。カフェイン測定ならお茶やコーヒーが例です。
- サンプルをHPLCグレードの水で希釈し、校正標準液の濃度範囲に合わせます。
- カラムメーカーの指示に従い、サンプルをHPLCカラムに注入します。
- 標準液のピーク面積と濃度をプロットし、校正曲線(ピーク面積=濃度)を作成します。
- 作成した校正曲線を用いて、サンプル中の各成分の濃度を算出します。
