カルビマゾール(タパゾール)の副作用と注意点

概要

カルビマゾールは、体内でメチマゾールに変換される「プロドラッグ」として知られる処方薬で、甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)の治療に用いられます。日本では商品名タパゾールとして販売されています。

主な副作用

使用者から報告されている比較的頻度の高い副作用には、めまい、眠気、頭痛、関節痛、吐き気、嘔吐、胃部不快感、筋肉痛、味覚異常、しびれなどがあります。症状が強くなる、または頻繁に起こる場合は医師に相談してください。

重篤な副作用

まれに以下のような重篤な副作用が現れることがあります。黄疸(皮膚や眼球の黄変)、発熱、悪寒、持続する喉の痛み、震え、腹痛、激しい頭痛、出血やあざができやすくなる、脱毛、視覚障害などです。これらの症状が出た場合は直ちに医療機関を受診してください。

過剰投与(オーバードーズ)

過剰に服用した場合は速やかに医師の診察を受ける必要があります。胸痛、関節痛、吐き気、頭痛、浮腫、嘔吐などが現れることがあります。処方どおりに服用し、抜けた分を埋め合わせて二回分を飲むなどの自己判断は絶対にしないでください。

安全上の注意

アルコールと併用すると眠気やめまいが強くなることがあります。また、妊娠中の使用は胎児に害を及ぼす恐れがあるため、妊娠中または妊娠を計画している方は必ず医師に相談してください。併用薬との相互作用についても事前に確認しましょう。

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