軸骨格を構成する骨とは?
軸骨格の概要
軸骨格は頭部、首、胴体を支え、脳や心臓・肺などの重要な臓器を保護する骨群です。頭蓋骨、胸骨、肋骨、脊椎の4つの主要部位から構成されます。
頭蓋骨
頭蓋骨は全体で22個の骨からなります。うち8個は頭蓋骨(脳を保護)で、残りの14個は顔面骨です。
胸骨
胸骨は平らな骨で、肋骨と連結して胸郭を形成します。胸骨は3つの部分に分かれます。
- 胸鎖骨(manubrium)―最上部で第1・第2肋骨と結合
- 胸骨体(body)―第3〜第7肋骨と直接、8〜10番目の肋骨と間接的に結合
- 剣状突起(xiphoid process)―胸骨の下部
肋骨
肋骨は24本あり、胸骨とともに心臓や肺、その他の臓器を保護します。以下の3つに分類されます。
- 真肋骨(第1〜第7)―胸骨と直接接続
- 偽肋骨(第8〜第10)―肋軟骨を介して胸骨に間接的に接続
- 浮遊肋骨(第11・第12)―胸骨に接続せず、自由に伸びる
脊椎(脊柱)
脊椎は全体で33個の不規則な形をした骨から構成され、5つの領域に分かれます。
- 頸椎(7個)
- 胸椎(12個)
- 腰椎(5個)
- 仙骨(5個が融合)
- 尾骨(4個が融合)
