レボキシル(レボチロキシン)の副作用とは
レボキシルとは
レボキシルは、甲状腺ホルモン(チロキシン)不足を補うために処方される薬剤で、一般名はレボチロキシンです。甲状腺機能低下症や甲状腺腫、甲状腺がんの治療の一環として使用されます。代謝を調節する甲状腺ホルモンの補充が目的で、肥満治療薬ではありません。
重篤な副作用
多くの人は副作用をほとんど感じませんが、以下の症状が現れた場合は直ちに医師に相談してください。
- 胸痛、心拍不整、心拍数の異常
- 激しい頭痛、発熱、嘔吐、下痢
- 食欲・月経の変化、体重増加、関節痛
- 不眠、振戦、疲労感、腹部痙攣
- 気分の変動やけいれん発作
稀な副作用
ごくまれに、服用開始数か月以内に軽度の脱毛が報告されています。通常は一時的なものですが、脱毛が続く、または重度の場合は速やかに医師に連絡してください。
使用方法
医師の指示通りに服用し、自己判断で用量や服用期間を変更しないでください。レボキシルは空腹時、朝食の30分前に、8オンス(約240 ml)の水と共に飲み込むのが一般的です。毎日同じ時間に服用すると効果が安定しやすくなります。症状が改善しない場合でも、自己判断で中止せず必ず医師に相談してください。
注意事項
最近心筋梗塞を起こした方は使用しないでください。服用を忘れた場合に、2回分を一度に摂取することは避けてください。高齢者は心臓への負担が大きくなる可能性があるため、特に慎重に管理する必要があります。
