米国における主要な健康問題
心配すべき病気や状態はほぼ無限にあるように思えます。その中には予防可能なものもあれば、遺伝的要因や避けられないものもあります。稀な疾患は一般人に関係が薄いですが、米国人口に広く見られる健康問題も多くあります。これらの病気について知り、予防法や発症した際の対処法を理解しておくことは重要です。
高血圧(High Blood Pressure)
米国心臓協会(AHA)によると、米国成人の約3分の1が高血圧です。血圧が高いと動脈内の血液の圧力が通常よりも高くなり、心臓病、心筋梗塞、脳卒中のリスクが大幅に上昇します。
高コレステロール(Cholesterol)
高コレステロールは動脈壁にコレステロールが沈着し、血流が妨げられる状態です。このため、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。
肥満(Obesity)
世界保健機関(WHO)によれば、体格指数(BMI)が30以上の人を肥満と定義します。肥満は高血圧や高コレステロールだけでなく、糖尿病や心臓病の発症リスクも増加させます。
糖尿病(Diabetes)
米国では多くの人が糖尿病を抱えており、血中のブドウ糖が過剰になることが特徴です。治療せずに放置すると、心臓病、神経障害、目や足、皮膚、骨、関節の合併症、さらには昏睡状態に至ることがあります。
メンタルヘルス(Mental Health)
身体的な健康問題だけでなく、精神的な疾患も深刻です。『Scientific American』の調査によれば、米国人口の約26%がうつ病、不安障害、双極性障害、統合失調症などの精神障害を抱えています。
