レムロン(ミルタザピン)の副作用と使用上の注意
レムロンとは?
レムロン(一般名:ミルタザピン)は、うつ病の治療に用いられる四環系抗うつ薬です。脳内のノルエピネフリンとセロトニンの活動を高め、神経伝達物質のバランスを整えることで、気分を改善します。
主な副作用(軽度)
- 眠気、めまい、倦怠感、吐き気、腹痛、便秘、食欲増進、体重増加、口の乾き、喉の渇き
- 異常な夢や思考の変化
米国の6週間臨床試験(453名)では、54%が眠気、17%が食欲増進、12%が体重増加、7%がめまいを報告しました。これらの症状が持続する場合は医師に相談してください。
重篤な副作用(緊急対応が必要)
- 重度のアレルギー反応(腫れ、かゆみ、呼吸困難)
- 精神状態や気分の急激な変化、口内潰瘍、震え
- うつ症状の悪化、自傷念慮、感染症への抵抗力低下
上記のいずれかが現れたら、直ちに医療機関を受診してください。
服用方法
医師の指示に従って服用します。錠剤は就寝前に水と一緒に服用します。口腔内崩壊錠は乾いた手で取り、口の中で完全に崩壊させてから飲み込みます。崩壊錠を服用中に水を飲む必要はありません。
注意事項
- 眠気や注意力低下が起こることがあるため、運転や機械操作は避けてください。
- 18歳未満の使用は禁じられています。自殺念慮のリスクが高まる可能性があります。
- アルコールは併用しないでください。
- 処方どおりに服用し、疑問があれば医師に相談してください。
