顕微鏡の調整方法
顕微鏡は肉眼では見ることができないほど高倍率で標本を見ることができます。顕微鏡を較正することで、実際の寸法を測定でき、標本のサイズを求めることができます。
必要なもの
- 顕微鏡
- 目鏡レティクル(測微目盛)
- ステージマイクロメータ
手順
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レティクルを目鏡に取り付け、レティクルに刻まれた目盛がはっきりと焦点が合うように調整します。
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ステージマイクロメータを顕微鏡のステージに置き、肉眼で見える円形のマーキングを目安にセンタリングします。低倍率対物レンズでピントを合わせた後、使用する対物レンズに切り替え、ステージマイクロメータの目盛が鮮明に見えるように再度焦点を合わせます。
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x‑y 操作ノブでステージを動かし、目鏡レティクルとステージマイクロメータの目盛を合わせます。二組の線が一致したら、別の位置でも同様に正確に一致する点を探します。
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ステージマイクロメータ上で一致した二本の線間の距離を測ります。例として、1 区画が 10 µm で、15 区画が一致すれば、総距離は 150 µm です。
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目鏡レティクル上で一致した二本の線間の区画数を数えます。例えば 30 区画が一致し、ステージマイクロメータからその距離が 150 µm と分かっていれば、1 区画は 150 µm ÷ 30 = 5 µm となります。
以上の手順で顕微鏡を較正すれば、実際のサイズを正確に測定できます。
