人間モルモットになるための方法
はじめに
医療実験にボランティアする理由は、知識の進歩、次世代への貢献、そして報酬という三つの大きなメリットがあります。
毎年何十万人もの米国民が様々な医療研究に参加しています。質問票に答えるだけの簡単なものから、髪が抜けるような副作用がある新薬の治験まで、リスクは幅広いです。
どんな実験に参加するにしても、自分がどこまで許容できるかを事前に考えておくことが重要です。実験は内容や時間、痛みの程度が異なりますが、人間をモルモットにすることは厳しい安全基準と規制があるため、重大な怪我や死亡のリスクは極めて低いです。(安全性に関する情報は「リソース」セクションをご参照ください)
簡単な実験について学ぶ
ほとんどの研究は何らかの条件を設定しています。条件が細かいほど、対象者が限られ、報酬が高くなる傾向があります。
1. アンケート・インタビュー
- 実施主体:心理学者、社会学者、人類学者などの大学院生。
- 内容:面接や質問票への記入、画像を見て感想を選択肢で答えるなど。
- 報酬:5〜20ドル程度。大学では追加単位が付与されることも。
- リスク:極度の退屈感や、フォローアップが必要になる場合がある。
2. 医学的検査・インタビュー(タイプ I)
- 内容:身長・体重・血圧などの基本的な身体測定と、精神的健康に関する質問。
- 報酬:20〜100ドル程度。
- リスク:冷たい聴診器や個人情報の漏洩、時間的負担。
3. 医学的検査・インタビュー(タイプ II)
- 追加の高度検査例:
- 血液検査:特別な問題はありませんが、切り傷が気になる方は要注意。
- 心電図(EKG):体に貼る円形の電極シールです。痛みはありません。
- MRI:狭いチューブに入って撮影します。閉所恐怖症の方は避けた方が無難です。
- 内部検査:膣検査や直腸検査が含まれることがあります。
- 報酬:タイプ I よりやや高く、50〜100ドル程度が目安。
- リスク:稀に検査に対する異常反応が起こることがあります。血液検査後にめまいを感じることも。
次のステップ:より高度な実験タイプについて学ぶ
