Bolus 500cc NSとは何か? 医療現場での意味と使用例
概要
「Bolus 500cc NS」は、患者の血流に対して生理食塩水(0.9% NaCl)を速やかに500 mL注入することを指す医学用語です。主に重度の脱水やショック状態など、緊急時に用いられます。
用語の構成要素
- Bolus:大量の液体を短時間で投与すること。
- 500 cc:投与量が500 立方センチメートル(=500 mL)であることを示す。
- NS:Normal Saline(生理食塩水)の略称。0.9 %の塩化ナトリウムが水に溶けた無菌溶液。
臨床での使用例
重度の脱水、出血性ショック、低血圧などの緊急状態で、血液量を迅速に増加させる目的で投与されます。投与速度は医師の指示に従い、数分以内に完了させることが一般的です。
このように「Bolus 500cc NS」は、緊急医療において迅速に循環血液量を補うための標準的な手技です。
