医療記録からデータを抽出する手順
ステップ1:必要情報の収集
抽出対象となる医療記録をすべて集めます。
患者氏名、医療記録番号、生年月日などの基本情報に加え、サービス提供日、診断名、処置、投薬情報など、臨床に関わる全データをリスト化します。
ステップ2:抽出ツールの理解
組織で標準化された抽出ツールがある場合は使い方を確認し、未整備の場合は組織に合ったツールを作成します。
ツールは通常、項目ごとにカテゴリとサブカテゴリが設定されており、どの情報を入力すべきかが示されています。各カテゴリの意味を正確に把握しましょう。
ステップ3:データ抽出の実施
各文書を丁寧に確認し、抽出ツールの該当フィールドへ情報を入力します。ツールが求める全項目を漏れなく記入することが重要です。
ステップ4:正確性のチェック
抽出が完了したら、入力内容に誤りや抜けがないか再確認します。見つかった問題はその場で修正してください。
ステップ5:抽出結果の確定
正確性を確認したら、抽出レポートに署名・日付を入れ、必要に応じて内容の要旨やコメントを添えます。
ステップ6:抽出データの保管
完成した抽出レポートは安全な場所に保存します。検索しやすいようにファイリングシステムを整備しておくと、後で必要な抽出結果を迅速に取り出せます。
