引っ越しや移動時にナンキンムシが広がるのを防ぐ方法
ナンキンムシは、ホテルやアパート、寮など人が密集する場所に多く発生します。引っ越しや旅行の際にムシが拡散しないよう、家具や荷物をしっかり点検し、必要に応じて処置を行うことが重要です。以下では、DIYでできる対策と専門業者に依頼する場合のポイントをまとめました。
必要なもの
- 掃除機(バッグ式が望ましい)
- プラスチック製マットレスカバー
- ホウ酸粉末
- 珪藻土(ダイアトマス)
手順
-
ベッドや家具を隅々までチェックします。マットレスの縁に黒い斑点(血痕)がないか、ソファやスーツケースの割れ目に白い小さな殻(死骸)がないか確認しましょう。
-
掃除機でマットレス、布張り家具、スーツケースの折り目や隙間を念入りに吸引します。吸引後はバッグをすぐに捨て、二次汚染を防ぎます。
-
吸引だけで残っている可能性があるムシを、ホウ酸粉末または珪藻土で覆います。特に布張り部分やスーツケース内部に均等に撒き、数時間放置します。
-
可能であればマットレスを新しいものに交換します。交換できない場合は、全体を覆う厚手のプラスチックマットレスカバーを使用し、ムシが外に出られないようにします。カバーは数週間は外さずに置き、徐々にムシを死滅させます。
-
スーツケースや収納箱に入っていた衣類・寝具は、熱湯(60℃以上)で洗濯し、乾燥機で高温乾燥させます。高温処理はムシと卵を確実に死滅させます。
上記の手順を実施すれば、引っ越しや旅行先でナンキンムシが拡散するリスクを大幅に減らすことができます。状況が深刻な場合は、専門の駆除業者に相談することも検討してください。
