ショッピングカートの細菌検査手順

必要なもの

  • 即時細菌スワブ検査キット(現場での検査用)
  • 滅菌スワブ
  • スワブ採取用容器
  • 寒天培地プレート

手順

  1. 外観の確認

    カートに目に見える汚れやこぼれ、残留物がないかチェックします。これらは細菌の温床になる可能性があります。

  2. においのチェック

    カートを嗅いでみます。酸っぱい、異臭がする場合は細菌増殖のサインかもしれません。

  3. 現場スワブ検査

    事前に処理されたスワブをハンドル、座面、収納部に当て、色の変化を待ちます。色が濃くなるほど細菌濃度が高いことを示します。

  4. 実験室レベルの準備

    紙で1インチ(約2.5cm)四方のテンプレートを作り、ハンドル、座面、収納部用にスワブ容器にラベルを貼ります。

  5. スワブ採取

    テンプレートをハンドルに置き、滅菌スワブで拭き取り、対応する容器に入れます。座面と収納部でも同様に行います。

  6. 寒天培地への転写

    各カート部位用に寒天プレートにラベルを付け、採取したスワブを培地表面に拭き付けます。その後、適切な環境で保管します。

  7. 培養・観察

    数時間後に培地上にコロニーが形成されます。顕微鏡で細菌を確認しましょう。

米国疾病予防管理センター(CDC, 2024)によれば、ショッピングカートなどの高頻度接触面は、食中毒菌の拡散防止のため、毎日清掃・消毒することが推奨されています。

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