ごみ処理用ビンの種類と特徴

米国環境保護庁(EPA)のデータによると、2008年に米国で発生したごみは総量で2億5千万トンに上り、1人当たり1日平均約4.5ポンド(約2kg)です。近年、自治体や企業、個人がごみの発生抑制やリサイクルに取り組むことで、廃棄物の削減が進んでいます。

ごみ箱(Trash Can)

「ごみ箱」は家庭用・事業所用を問わず、さまざまな形状・素材のものがあり、主に金属やプラスチックで作られます。容量は5〜50ガロン以上と幅広く、踏みレバー式や赤外線・センサー式のタッチレスタイプ、車輪付きの「ウィーリーバイン」などがあります。キッチン、バスルーム、オフィスなどに設置され、英語圏では dustbin、rubbish bin、garbage can、wastebasket と呼ばれます。

ダンプスター(Dumpster)

大型の鋼製容器で、ゴミ収集車に積み込むことを前提に設計されています。主なタイプはフロントローダー、リアローダー、ロールオフの3種です。

フロントローダー

商業・工業向けで、フロントローディング車両が自動フォークで持ち上げ、逆さまにしてホッパーへ排出します。

リアローダー

一般的にイメージされるゴミ収集車で、後部に開口部があり、チェーンやケーブルで容器を回転させて排出します。

ロールオフコンテナ

建設や解体など大規模作業の清掃に使われ、ケーブルウィンチで車両に積み込みます。固形廃棄物のみ受け入れ、危険物・生体廃棄物・揮発性液体は不可です。

リサイクル用ビン(Recycling Bin)

紙類(新聞・雑誌)、段ボール、ガラス、アルミ・スチール、プラスチックなどを分別して回収するための容器です。家庭用や公共用のサイズがあり、積み重ね可能なものや色分けで分別しやすくしたものがあります。リサイクルマークが付いていることが多く、一般のごみ箱と区別しやすくなっています。

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