テレピン(松脂溶剤)を安全に処分する方法
テレピンは松の樹脂を蒸留して得られる、一般的に使用される溶剤です。極めて可燃性が高く、使用済みは有害家庭廃棄物(HHW)に分類され、特別な処理が必要です。可燃性だけでなく、他の廃棄物と反応して危険な化学物質を生成する可能性があるためです。まずは使用量を減らす工夫をしましょう。使用済みのテレピンが出たら、以下の手順で安全に処分し、環境への影響を最小限に抑えられます。
必要なもの
- 空のペンキ缶、リサイクル容器、または金属製の容器(2個)
- 細かい金属メッシュまたはコーヒーフィルター
- ラベル
- ペン
- 地域の有害廃棄物処理施設の連絡先一覧
手順
- 使用済みテレピンを一つの容器にまとめて集めます。
- 空のペンキ缶またはリサイクル容器の蓋を開けます。
- 容器の上部に金属メッシュまたはコーヒーフィルターを置きます。
- メッシュ(またはフィルター)を通してテレピンをゆっくり注ぎ、固形物や塗料のかすを除去します。必要に応じてフィルターを清掃してください。
- メッシュに残った固形物を別の容器に移し、しっかりと閉めます。
- テレピンが入った容器の蓋を確実に閉めます。
- 両方の容器にラベルを貼ります。ラベルには「有害廃棄物」や「テレピン」などの内容と封印日を記入します。固形物は分別できる場合は具体的な名称、分からない場合は「有害廃棄物」と記載します。
- お住まいの地域の有害廃棄物処理施設に連絡し、回収の手配や持ち込み方法を確認します。多くの自治体は施設への持ち込みを求めています。Earth911.com などのサイトで最寄りの施設を検索できます。
