HIVの感染実態と予防策
感染しない方法
- HIVは人体外では長時間生存できないため、ハグや感染者の持ち物に触れるだけでは感染しません。
- 蚊はHIVを媒介できません。蚊に刺されても感染のリスクはありません。
感染経路
- HIVは血液、精液、膣分泌液、母乳などの体液に含まれます。
- 主な感染経路は性行為(口腔性交や長時間のキスも稀に含む)、母子感染、注射針の共有です。
リスク要因
- 注射針やシリンジの共有歴がある。
- コンドームを使用しない性行為をしたことがある。
- 男性同性愛者(MSM)との性行為歴がある。
- 1985年以前の輸血を受けたことがある。
予防策
- 注射薬の使用を避ける。
- 性行為のたびにコンドームを正しく使用する。
- 可能な限り禁欲を選択する。
ABC予防法
米国疾病予防管理センター(CDC)は次の3つのポイントを提唱しています。
- A:Abstinence(禁欲)— 最も確実な予防法。
- B:Be faithful(忠実)— パートナーを一人に絞ることでリスクを減らす。
- C:Condoms(コンドーム)— 正しい使用で感染を防止できる。
米国では毎年約55,000人が新たにHIVに感染しているとCDCは推計しています。
