適正な比率

トイレ設備の数は利用者数に応じて決まります。例えば、劇場やパフォーマンス施設では男性客125人につき1つ、女性客65人につき1つのトイレが必要です。シンクは200人につき1つ設置します。レストランやフードコート、宴会場は男性・女性ともに75人につき1つのトイレ、200人につき1つのシンクが求められます。航空ターミナルでは男女別に500人につき1つのトイレ、750人につき1つのシンクが基準です。男性用トイレのうち最大50%は小便器で代用できます。

アクセス

建築基準法では、トイレへの通路がキッチン、クローゼット、倉庫などの裏側を通ってはいけません。利用者は建物内部または建物の出入口から直接トイレにアクセスできる必要があります。所有者は建物が公開されている時間帯は、常にトイレを利用可能にしなければなりません。

設置場所

商業施設が屋内モール以外にある場合、従業員用と一般利用者用のトイレを同一に設置できます。ただし、トイレまでの距離は500フィート(約152メートル)以内に限定されます。屋内モール内のトイレは、施設の上下1階層以内かつ300フィート(約91メートル)以内に設置可能です。設置数は施設全体の平方フィート数に比例して決まります。個別店舗にトイレを設けるか、共用の中心施設を設けるかは規模に応じて判断します。中心トイレの最大距離は、店舗の正面入口からトイレまでの移動距離で測定します。

アクセシビリティ要件

アイオワ州の商業トイレは、米国障害者法(ADA)に基づくアクセシビリティ基準を遵守します。トイレ個室が6つ以上ある場合は、少なくとも1つは障害者対応個室とし、幅は36インチ(約91cm)以上必要です。小便器は壁に取り付けられ、リムまでの高さは床から最大17インチ(約43cm)に限定します。シンクの高さはボウル面から床まで34インチ(約86cm)以下に設定し、車椅子利用者が前方に29インチ(約74cm)の空間を確保できるようにします。