子どもを支援する政府機関

国立小児保健・人間発達研究所 (NICHD)

1962年に設立された国立小児保健・人間発達研究所は、発達障害や胎児の健康問題の研究を行っています。研究成果により乳児死亡率は70%低下し、呼吸器技術の進歩で呼吸器系疾患の生存率は1960年代の5%から2010年には95%にまで向上しました。また、Back to Sleep 教育プログラムにより突然死症候群(SIDS)の発生率は50%以上減少しています。さらに、母子感染防止対策によりHIV感染率は25%から2%未満へと大幅に低下しました。

米国保健福祉省 (HHS)

米国保健福祉省は州・地方自治体と連携し、国民の健康と福祉サービスの提供を担当しています。各州は子どもや家族の福祉向上を義務付けられ、子ども・家族サービス部門がその遵守状況を監督します。例として、ロードアイランド州の子ども・青少年・家族局は、養子縁組、児童福祉、デイケア、里親制度、少年矯正など多岐にわたるサービスを提供しています。

アーリー・ヘッド・スタート (Early Head Start)

アーリー・ヘッド・スタートは妊娠中の女性と低所得世帯の幼児を対象に支援を行うプログラムです。州ごとに実施され、妊産婦の健康管理、家族の健全な関係構築、子どもの教育・情緒発達を促進します。対象となるかは各州の収入基準などに基づき判定されます。

子ども・家族局 (Administration for Children and Families, ACF)

子ども・家族局は保健福祉省の傘下にあり、若者の社会的・経済的福祉を高める連邦プログラムを管理しています。経済的生産性の向上、地域コミュニティの強化、パートナーシップの推進、そしてすべての恵まれない人々への支援を柱としています。

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