都市の水の浄化にかかる時間はどれくらいですか?
処理と流量
水がどこから取水されるかにより、飲料用の公共水の処理時間が決まります。貯水池や河川から取水された水は、公共の飲用に供する前に多数の処理工程を経なければなりません。また、処理施設への流入・流出の流量も処理時間に影響します。
高流量プラント
都市部の高流量水処理プラントでは、取水からおよそ2時間強で水が処理されます。処理時間は、実施される処理工程や取水時の水質状態に左右されます。EPA のガイドラインでは表流水のみが規制対象であり、地下水(井戸水)を使用する場合は処理方法が変わり、必要な時間は大幅に短縮されます。
処理プロセス
- 大きな異物を除去するスクリーン処理
- 凝集剤を混入し、懸濁物質を沈降させる沈殿工程
- 上澄みをオゾン、塩素、または塩素アミンで消毒し、細菌を殺菌
- 砂と活性炭のフィルターベッドで最終的に水を浄化
各工程では、処理プラントのオペレーターが随時水質をチェックし、基準を満たすか確認します。
配水
処理された水は、住宅地上部に設置された大型貯水タンクへとポンプで送られ、配水システムへと供給されます。安全な飲料水とするために、90 以上の規制項目をクリアしなければなりません。水処理オペレーターは州の保健部門の許可を受けており、飲料水の安全確保に最終的な責任を負っています。
