足の真菌とつま先の水ぶくれ

足は湿気や温かさで汗をかきやすく、運動選手や長時間靴を履く人に真菌感染や水ぶくれが起こりやすいです。靴の合わない履き方や不衛生なジム、プール、長時間の靴下の使用も原因となります。

水ぶくれ

水ぶれは皮膚の層間に液体がたまることで起こります。摩擦が続くと拡大し、赤くなり痛みを伴います。足の真菌、いわゆる水虫はトリコフィトン属の菌が原因で、非常に一般的です。

症状

足の真菌は指の間のかゆみから始まり、耐えがたい痒み、灼熱感、皮膚のはがれが見られます。つま先の水ぶくれは透明な膨らみで、触れると痛みます。多くは自然に治りますが、感染して膿や液体が出ると医師の診察が必要です。

糖尿病と真菌・水ぶくれ

糖尿病患者は神経障害(糖尿病性ニューロパチー)により足の感覚が鈍く、真菌や水ぶれに気づきにくいです。放置すると壊疽や最悪の場合は切断に至ることがあります。

予防

以下のポイントを守ることで、足の真菌や水ぶくれを予防できます。

  • 足を長時間湿った状態にしない。替えの靴下やベビーパウダーを用意し、乾燥を保つ。
  • 靴下は定期的に交換し、靴は定期的に洗浄・消毒する。
  • 保湿クリームや抗アレルギーの吸湿パウダーを使用する。

治療

初期段階であれば特別な治療は不要です。水ぶれは感染リスクがあるため、むやみに破らない方が良いです。市販の抗真菌クリームや薬用パウダーを使用できます。膿や血液が出る場合は、足病医(ポダイアトリスト)を受診してください。

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