白癬(リングワーム)の拡大を防ぐ方法
白癬(リングワーム)とは
白癬は、実は虫ではなくカビの一種で、体・頭皮・爪・足などに発症します。非常に感染しやすく、人から人へ簡単に広がりますが、適切な治療と予防で十分に対処できます。
必要なもの
- 抗真菌薬(外用剤)
治療・予防の手順
まずは診断です。皮膚科や内科を受診し、赤や茶色のざらざらした斑点がかゆみを伴うか確認します。診断が白癬であることを確かめてから治療を始めましょう。
白癬は皮膚と皮膚の直接接触、衣類・タオル・シーツの共有、共同シャワーやトイレの使用、さらには犬や猫などのペットからも感染します。発見次第、すぐに外用抗真菌薬で治療します。代表的な薬剤は、塗布型のクロトリマゾール、テリナフィン(ラミシル)、シャンプーに含まれるピリチオン亜鉛、ミコナゾール、ブテナフィン、トルナフタートなどです。これらはドラッグストアでも購入できます。
外用薬は通常1週間で症状が改善しますが、症状が消えても2週間程度は塗布を続け、再発を防ぎます。ペットが感染している場合は、犬・猫・ハムスターなどをチェックし、感染が疑われる動物は他のペットと分け、手袋を着用して取り扱いましょう。獣医師に相談し、適切な治療を受けさせてください。
再感染防止のため、タオル、シェーバー、衣類、寝具、スポーツ用品は共有しないようにし、共同のシャワーやロッカールーム、プールでは必ずビーチサンダルやスリッパを着用します。カビは暗く湿った環境で繁殖しやすいため、皮膚や衣類は常に清潔・乾燥を保ちましょう。
