すぐに禁煙する方法
禁煙を決意しましたか? 今すぐタバコをやめることは可能です。禁煙すれば健康が向上し、出費が減り、受動喫煙によるがんリスクから他人を守ることができます。失うものは何もなく、得られるものはすべてプラスです。息や服、髪の匂いもタバコのにおいから解放され、どこへ行ってもタバコを持ち歩く必要がなくなります。爪や歯は白くなり、肺は次第に正常な状態へ回復します。さあ、今すぐ始めましょう。
禁煙の手順
- 喫煙関連アイテムをすべて処分する
タバコ、本体、ライター、マッチ、灰皿、クーポン、ホルダーなど、喫煙に関わるものはすべて捨てましょう。自宅・車・バッグに残さないことが重要です。また、他人が室内や車内で喫煙しないようにしましょう。
- 周囲のサポートを得る
家族・友人・同僚に禁煙を宣言し、理解と協力をお願いしましょう。地域やオンラインの禁煙サポートグループに参加するのも有効です。世界中に支部がある「ニコチン・アノニマス」や、電話サポート 1‑800‑QUIT‑NOW も活用してください。電話番号は常に携帯に保存しておきましょう。
- 禁煙理由を書き出す
禁煙の動機をインデックスカードに書き留めます。子どもたちのため、費用、匂い、健康など、具体的に記入しましょう。たとえば「1箱の価格は〇円、月に〇円、年に〇円」など数値化すると効果的です。渇望(クレーバー)に直面したときにカードを見て、モチベーションを維持します。
- 医師に相談し薬物療法を検討する
禁煙補助薬について医師と相談しましょう。ニコチンを含まない処方薬「チャンティックス」や、ニコチンガム、パッチ、ロゼンジ、吸入器、鼻スプレーなどがあります。効果が感じられなければ、別の薬に切り替えてみてください。
- 運動習慣を取り入れる
スポーツ、ジムクラス、格闘技、エクササイズグループなど、週3回以上継続できる活動に参加しましょう。仲間と一緒に取り組むことで、出席義務感が生まれ、禁煙のモチベーションにもつながります。運動は健康状態の向上も実感させてくれます。
- 渇望(クレーバー)に対処する
禁煙直後は渇望が強く出ますが、時間とともに収まります。「渇望は来ては去るもの」ということを意識し、深呼吸や水分摂取で乗り切りましょう。
- 離脱症状を乗り越える
身体的な離脱症状(めまい、頭痛、抑うつ、イライラ、不安、落ち着かなさ、集中力低下、眠気、食欲増加)は概ね3日間続きます。運動、リラクゼーション、趣味に没頭することで緩和できます。精神的な離脱は、タバコと結びついていた習慣(例:コーヒーと同時に吸う)を別の健康的な行動(例:好きな新聞を読む)に置き換えることで克服します。
