車椅子の使い方と操作手順
怪我や事故で初めて車椅子を使用せざるを得ない状況になることがあります。車椅子の操作は簡単に見えても、慣れるまで時間がかかりますが、練習すれば日常の一部になります。さらに、車椅子の操作は上半身と心肺のトレーニングにもなります。
操作手順
-
車椅子が平らな場所にあることを確認し、安定した状態で乗降します。
-
ハンドブレーキを設定します。ブレーキは車椅子の側面、後輪のすぐ上にあります。車椅子に合わせて、ブレーキを上げるか下げるかしてください。
-
正しい姿勢で座ります。背筋を伸ばし、足をフットレストに置きます。正しい姿勢は操作を楽にします。
-
ハンドブレーキを解除し、後輪(またはホイールリム)を握ります。親指は車輪の底部またはリムの下に自然に置きます。
-
腕を伸ばして前方に車輪を押し、前進します。腕をできるだけ伸ばしながら車輪を握り、離して再度握り直す動作を繰り返します。
-
腕を曲げたまま車輪を引くことで後退します。背中をかがめて漕ぐように引き、親指は前方を向けたまま引きます。引いた後は再度握り直し、同じ動作を繰り返します。
-
左側の車輪を固定し、右側の車輪を回転させて左折します。逆に右側を固定すれば右折できます。
