意識がある被害者を遠距離まで安全に運ぶ二人抱き運搬法
二人抱き運搬の概要
意識がある被害者を遠距離まで安全に運ぶ際に最も推奨される方法は、二人で行う抱き運搬です。この方法は効率的で、体格の違う二人でも比較的簡単に実施できます。
手順
- 最初の救助者は被害者の頭側に立ち、被害者の左側(または右側)に位置します。
- 二番目の救助者は反対側に立ち、同様に頭側を向きます。
- 最初の救助者は片方の腕を被害者の首の下に、もう片方の腕を脇の下に回します。
- 二番目の救助者は片方の腕を脇の下に、もう片方の腕を腰の下に回します。
- 両救助者は膝を伸ばし、背筋をまっすぐに保ちながら被害者を持ち上げます。被害者は体に密着させます。
- 安定したペースで小さなステップを踏みながら歩きます。
- 被害者がめまいを訴えた場合は、すぐに止まって数分間休息し、体調が回復したら再開します。
この二人抱き運搬は、意識がある被害者を長距離にわたって安全に移動させるための、信頼できる方法です。
