PCBバラストの安全な処分方法
はじめに
蛍光灯の光量調整装置であるバラストは、1978年以前に製造されたものの多くにPCB(ポリ塩化ビフェニル)という強い発がん性物質が含まれています。PCBは環境中で分解しにくく、埋立て処分は法律で禁じられています。安全に処分するには、米国連邦のユニバーサル廃棄物(Universal Waste)規則に従い、認定業者へ委託する必要があります。
必要なもの
- スクリューキャップ付き5ガロン(約19リットル)容器
- 厚手のゴム手袋
処分手順
- 報告:破損したバラストを社内の保守担当者または有害廃棄物管理部門に報告します。5,000kg(約5トン)以上の量を扱う場合は、ユニバーサル廃棄物の大規模発生者として追加書類が必要です。
- 容器への搬入:5ガロン容器を用意し、厚手のゴム手袋を装着します。皮膚や衣服がバラストに触れないよう注意しながら、バラストを1つずつ容器に入れます。作業後は手袋を外し、同じ容器に入れてから蓋を閉めます。手袋は再利用せず、PCB残留物が付着している可能性があるため廃棄してください。
- ラベリング:容器の外側に紫色のユニバーサル廃棄物ラベルを貼り、「PCBバラスト」および処分日を記入します。他の物質は混入しないようにし、専用の保管場所に安全に保管します。ユニバーサル廃棄物は1年以上保管しないことが推奨されます。
- 業者への連絡:社内のユニバーサル廃棄物業者または廃棄物処理部門に連絡し、回収を依頼します。州ごとの規制やEPAのFedCenterサイトでも最新情報を確認してください。
参考情報
詳しい手続きや書類様式は、米国環境保護庁(EPA)のユニバーサル廃棄物ガイドラインをご参照ください。
