スキッドローダーの安全対策と使用前チェック
主な危険
- 転倒や転覆によるはね上げ、機械部品間での挟まれ、荷物に巻き込まれる、転倒時のはさみ込み、アタッチメントに巻き込まれるなどがあります。操作ミスや周囲の作業員が安全手順を無視すると、重大な事故につながります。
危険要因
- 操作ミスや判断ミスにより、危険回避ができなくなることがあります。個人差や年齢、体調により反応時間が変わります。また、重力による危険も大きく、例えば油圧アームの下に手を入れると、油圧ラインが破裂した際にバケットが急落し、腕や周辺のものを圧迫します。
安全対策
- ロールオーバープロテクション(ROPS)と落下物防止(FOP)装置が装備されたキャブを必ず使用してください。定格作業荷重を守り、バケットを人の持ち上げや作業台として使用しないこと。乗客を乗せない、急激な旋回や急な方向転換は避ける、エンジンをかけたまま放置したりリフトアームを上げたままにしないことが重要です。
スキッドローダー使用前の点検
- 燃料、エンジンオイル、油圧液、冷却液の残量を確認し、シートベルトとシートバーが正常に作動するか点検します。リフトアーム、シリンダーのピボット部、タイヤの状態もチェックし、全ての操作レバーとスイッチの機能を把握しておきましょう。
