安全手袋の種類

作業内容や使用環境に応じて、手を保護するための安全手袋は欠かせません。ここでは代表的な手袋の種類と特徴、適した使用シーンをご紹介します。

切断防止手袋

鋭利な工具や刃物を扱う作業には、切断防止手袋が必要です。ケブラー、スチールニット、強靭な合成繊維など、鋭い物が穿ちにくい素材で作られています。

使い捨て手袋

医療や食品、クリーンルームなど、汚染防止が重要な場面で使用されます。ラテックス、ビニール、ポリエチレン製が一般的で、使用後は廃棄します。指先の感覚を保ちつつ、細菌や血液などの接触から保護します。

耐薬品手袋

腐食性の化学薬品から手を守るための手袋です。素材はラテックス、塩化ビニル樹脂(PVC)、ネオプレンなどがあり、使用する化学物質に合わせて選びます。部分的にコーティングされたタイプは可動性が高く、特定の薬品に限定して使用してください。

耐電圧手袋

天然ゴム製で厚みがあり、電流から手を絶縁します。使用できる電圧レベルが規格で定められているため、対象となる電圧より高い電流が流れる作業には適しません。

耐熱手袋

合成コーティング、皮革、断熱素材などで作られ、極端な温度から手を保護します。-300°F(約‑185°C)まで耐えるものや、600°F(約315°C)まで耐えるものがあり、溶接や炎の近くでの作業に使用されます。

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