OSHA研修リスト
米国労働省労働安全衛生局(OSHA)は、雇用主に対し従業員への安全・健康に関する研修を義務付けています。化学物質の取り扱い、職業健康、消防・防火、溶接・切断・はんだ付けなど、危険が伴う分野での研修が必須です。
有害・毒性物質の取り扱い
化学製造ラボや化学品輸入業務に従事する従業員は、危険化学物質に関する研修を受ける必要があります。研修では、可燃性や発がん性といった特性の情報提供に加え、特定化学物質の取り扱い手順を学びます。具体的には、危険物質の検知方法、健康被害のリスク、そして従業員自身が危険から身を守るための対策について取り上げます。
建設・解体作業の安全
解体や建設現場で働く従業員向けの研修では、作業中の転落リスクや落下防止システムの点検・保守手順を学びます。ガードレール、安全ネット、監視システム、警告ライン、アクセスゾーン、個人用落下防止装置(PFAS)の正しい使用方法もカバーします。また、各従業員が安全システムの監視や機器・資材の取り扱いにおいて果たす役割や、装置の限界についても理解させます。
アウトリーチ研修プログラム
アウトリーチ研修は、10時間のコースで業界労働者に危険予防と認識の意識を高めます。OSHAはこの研修を危険管理・予防の入門として推奨しています。コース内容は、OSHAの概要、転落防止、避難経路、火災予防、緊急対応計画、保護具、電気安全、危険性コミュニケーションに関する指導です。さらに、医療・保守・ユーティリティ・オフィスのエルゴノミクスに特化したレッスンも提供します。
