WD-40の安全データシート(MSDS)概要

危険性

  • WD-40 の主成分は油で、エアロゾル缶に加圧されています。開放火に近づけると非常に引火しやすく、吸入すると肺に損傷を与える可能性があります。誤って飲み込むと吐き気、嘔吐、下痢を引き起こすことがあります。目に入ると刺激を与えるため、すぐに大量の清水で洗い流してください。使用時は必ず換気の良い場所で、熱源や明火から離し、顔からは遠ざけて噴射してください。

成分

  • 全体の 80%以上が石油系(炭化水素)油です。加圧された二酸化炭素と界面活性剤が噴射を助け、塗布対象に均一にコーティングします。

応急処置

  • 誤って飲み込んだ場合は嘔吐を誘発しないでください。嘔吐は毒素が血流に入りやすくなるため危険です。すぐに毒物情報センター(1-888-324-7596)へ連絡し指示を仰いでください。皮膚や目に触れた場合は、速やかに換気の良い場所へ移動し、清水で十分に洗い流します。刺激や呼吸困難が続く場合は、直ちに医師の診察を受けてください。

個人保護

  • 使用時は手袋と長袖の衣服で皮膚や目への接触を防ぎましょう。屋外の換気の良い場所で使用する場合は呼吸用マスクは必須ではありませんが、近くにいる他の人も同様に保護措置を取る必要があります。

取扱いと保管

  • WD-40 は乾燥した涼しい場所で保管し、熱源や明火の近くに置かないでください。電気部品に使用する際は、電源を切るか電流を遮断してから作業してください。エアロゾル缶が熱で膨張すると破裂し、重大な事故につながります。常識的な取り扱いが事故防止の最善策です。

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