足場作業の安全注意点

点検

  • 使用前・使用中は必ず足場を点検し、すべての安全基準を満たしているか確認します。欠損部品がないか、許可なく部品が取り外されていないかをチェックし、視認性の高い場所に安全指針を掲示して点検の指標とします。

過負荷防止

  • 足場に過度の荷重をかけないよう、メーカーの仕様に従って荷重を設定します。安全率は最低でも4倍、すなわち想定荷重の4倍まで支えられることが目安です。

固定

  • 足場は重いワイヤーで建物本体にしっかり固定します。垂直固定は、最も狭い基底寸法の4倍以下の高さに最初の固定具を設置し、以降は各固定具間の高さを26フィート(約8m)以内にします。水平固定は30フィート(約9m)を超えないようにします。

補強

  • 必要な位置すべてに補強材が取り付けられているか確認し、安定性が不足する箇所には追加の補強を行います。横・斜め・交差の補強を組み合わせ、下部には水平斜め補強を使用します。補強材は登攀用に使用せず、必ずはしごなど適切な昇降手段を用います。

手すり

  • OSHAの調査では足場の33%しか手すりが設置されていません。安全確保のため、開口部すべてに二重手すりを設置し、6フィート(約1.8m)以上の高さでは必ず使用します。中間手すりと足止め板も併用し、手すりは幅2インチ×4インチ(約5cm×10cm)、高さは36〜42インチ(約91〜107cm)とします。

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