白内障の人種別罹患率は?
白内障の罹患率や新規発症率は人種・民族によって異なることが知られています。以下は主な人種別の傾向をまとめたものです。
1. 白人
白人は他の人種に比べて白内障の罹患率が高く、米国では55歳以上の約4人に1人が白内障を持っています。
2. アフリカ系アメリカ人
アフリカ系アメリカ人も罹患率は高いですが、白人よりやや低いです。ただし、発症年齢が若く、進行が早い傾向があります。
3. ヒスパニック/ラテン系
ヒスパニックやラテン系は罹患率は中程度で、白人より低く、アジア系よりはやや高いとされています。
4. アジア系
特に中国、韓国、日本出身者は白人やアフリカ系に比べて罹患率が低い傾向があります。
5. ネイティブ・アメリカン(先住民)
先住民のデータは限られていますが、罹患率は中程度と考えられています。今後の研究が必要です。
これらはあくまで一般的な傾向であり、個人差があります。年齢、遺伝的要因、喫煙や過度の飲酒といった生活習慣、紫外線曝露などが白内障の発症に影響します。
