アイリフト手術後のケアガイド
眼瞼形成術(アイリフト)は、上まぶたや下まぶたの余分な皮膚、脂肪、筋肉を除去し、しわやむくみ、たるみを改善する美容外科手術です。適切な回復手順を守ることで、術後の合併症を防ぎ、スムーズに治癒できます。
術前の準備
- 回復期間として最低でも1週間は仕事を休むことを推奨します。手術後1〜2週間は目の周りにあざや腫れが出ます。
- 術後5〜7日で縫合糸が抜かれるため、それまでメイクで隠すことはできません。縫合が外れた後は必要に応じてメイクが可能です。
薬の使用
- 医師が処方した鎮痛薬のみを使用してください。アスピリンやアスピリン含有製品は避けるよう、ミシガン大学整形外科が推奨しています。
- 術後3週間はアルコール摂取を控えてください。アルコールは体内に水分を保持させ、腫れの軽減を妨げます。
身体活動
- 手術直後からできるだけ早く散歩を始めましょう。血流を促進し血栓を防ぎ、腫れの軽減にもつながります。
- テレビ視聴やパソコン作業、読書など目に負担がかかる行為は手術後3日間は控えてください。
- 血圧を上げるような激しい動作(重いものを持ち上げる、前屈みなど)は術後5日間は避け、軽い活動はその後徐々に行い、激しい運動は3週間経過してから開始してください。
食事
- タンパク質、全粒穀物、乳製品、果物、野菜をバランスよく摂取する健康的な食事を心がけましょう。
- 活動量が減少するため便秘になりやすく、毎日生の果物を取り入れ、約1.9リットル(約64オンス)の水分を摂取して脱水と便秘を防ぎます。
切開部のケア
- 術後1週間は仰向けで寝るのを避け、枕を2つ以上使って頭を高く保ちます。
- 手術後24時間は冷たい生理食塩水で患部を冷やし、あざと腫れを抑えます。
- 切開部は1日2回、石鹸とぬるま湯で優しく洗浄し、縫合が外れた後は外出時にSPF30以上の日焼け止めで保護してください。
合併症のチェックポイント
- 回復初期2日間で腫れやあざが増大した場合はすぐに医師へ連絡してください。腫れは徐々に引くはずです。
- 切開部から黄色や薄緑色の液体が漏れ出す場合、または発疹・発熱などの異常症状が見られたら、速やかに受診してください。
