橈骨茎状突切除術とは?
橈骨茎状突切除術の概要
橈骨茎状突切除術は、手首の親指側にある骨の突出部(橈骨茎状突)を外科的に除去する手術です。主に手首の痛みや不快感を引き起こす以下の状態に対して行われます。
主な適応症例
- デ・ケルバン腱鞘炎:親指側の腱が炎症を起こす状態。
- 交差症候群:親指の動きを司る腱が刺激や圧迫を受ける状態。
- 慢性的な手首の痛みや不安定感。
手術の流れ
手術は局所麻酔または全身麻酔下で行われ、皮膚に小さな切開を入れ、顕微鏡や特殊器具で橈骨茎状突を切除します。切開部は縫合または医療用接着剤で閉じます。
術後の回復
手術は日帰りで行われることが多く、当日中に自宅へ戻れます。術後数週間で日常生活に復帰できることが一般的で、リハビリテーションにより機能回復を促します。
