瘢痕修正手術後の縫合部のケア方法

瘢痕修正手術(または他の美容外科手術)を受けた後は、縫合部の適切なケアが感染防止と傷の治癒に欠かせません。以下は美容外科医が一般的に指示するケア手順です。医師の指示を最優先し、本文は補助的な参考情報としてご活用ください。

手順

  1. 手術後のアフターケアについて、担当医から詳細な指示を必ず受け取ってください。以下はあくまで一般的な目安です。

  2. 手術直後は、医師がステリストリップや専用の包帯で縫合部を覆います。医師の指示があるまで(通常は手術翌日まで)はこれらを外さないでください。

  3. 手術当日の夜または翌日、包帯を外し縫合部を露出させます。綿棒に過酸化水素(酢酸水素)を含ませ、傷口を優しく拭き取ります。傷ごとに別の綿棒を使用し、交差汚染を防ぎましょう。

  4. 医師から局所抗生物質の使用を指示された場合は、傷口ごとに少量を塗布します。

  5. 約12時間後、再度過酸化水素で傷口を清拭します。このとき、縫合部周囲にできた黄色いかさぶたは丁寧に除去してください。清拭頻度は医師の指示に従います。

  6. 抗生物質軟膏を再度塗布します。

  7. 手順5と6を、医師の指示する再診(通常は手術後4〜7日)まで繰り返します。傷の部位や治癒状況により期間は変わります。

  8. 縫合糸が抜け、傷が落ち着いたらシリコン瘢痕シートの使用を検討してください。シリコンシートは隆起した瘢痕を平坦化し、赤みの軽減にも効果があります。

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