開腹ヘルニア手術後の入浴方法

手術後の入浴指示

腹壁ヘルニアの腹腔鏡手術は、従来の開腹手術に比べ侵襲が少ない方法です。手術では、カメラ付きの細いチューブ(腹腔鏡)と専用器具を挿入するために、3〜4か所の小さな切開を行います。ヘルニア部位にはメッシュを貼付し、弱くなった腹壁を補強します。切開は開腹手術ほど大きくありませんが、入浴に関しては医師の指示を厳守する必要があります。

入浴手順

  1. 術後48時間はスポンジバスで体を拭きます。切開部はドレッシングで覆われており、最低でも24時間は取り外さないでください。48時間経過後は創が閉じたとみなせます。

  2. 術後2日目からは通常のシャワーを浴びて構いません。ただし、手術後1週間は浴槽やプール、ジャクジーでの浸かりは避けてください。水圧や長時間の浸水は感染リスクを高めます。

  3. 創部周囲の皮膚はやさしく洗い、清潔に保ちます。これにより感染の可能性を低減できます。

  4. シャワー中に創部を観察し、赤みや痛みの増加、ズキズキする感覚があればすぐに医師に連絡してください。これらは感染のサインです。

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